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世界医療史


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書籍情報
(「訳者序」より)医療の技術は刻々に進展するが,病人が癒やされることの本質は一貫して変わらないものがある.それは医師と患者の間の信頼関係であり,著者はその働きを暗示という言葉で表現している.そして暗示の機構が科学的に解明されるときに,医学は正しく科学的医学となる.
世界医療史
魔法医学から科学的医学へ
A5/336頁 定価(本体4000円+税) 978-4-7536-4104-8
井上清恒(医学博士・理学博士)/田中満智子 訳/E.H. Ackerknecht 原著

目 次
序 章
第一章 先史病理学と先史医学
第二章 原始医学
第三章 古代文明の医学
第四章 古代インドと中国
第五章 ギリシア医学(医師・司祭・哲学者)
第六章 ギリシア医学(ヒポクラテス派医学)
第七章 ギリシア医学(アレキサンドリアとローマ)
第八章 中世医学
第九章 ルネッサンス医学
第十章 17世紀の医学
第十一章 18世紀の医学
第十二章 19世紀前半の臨床医学派
第十三章 19世紀の基礎科学
第十四章 19世紀後半の臨床医学
第十五章 細菌学
第十六章 19世紀の外科と婦人科
第十七章 19世紀の新しい専門化傾向
第十八章 19世紀の公衆衛生と専門職の発達
第十九章 1900年以前のアメリカ合衆国の医療
第二十章 20世紀前半の医学の主要な傾向



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