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 在庫は時期によりまして 変動することがございます |
書籍情報
五千年に渉る生物学の流れを追い,各時代の特質を浮彫にすると共に,個別分野の発展の跡をも正確に跡付ける. |
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生物学史展望
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A5/448頁 定価(本体5800円+税) 978-4-7536-4094-2
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井上清恒(医学博士・理学博士) 著 |
目 次 |
第1編 古代生物学 生物学以前/古代医学/アリストテレス/テオフラストス/アレクサンドリア時代/ローマの生物学/ガレノスの解剖生理学 第2編 中世生物学 転落時代/イスラム生物学/イスラム文献のラテン語翻訳/生物学の復活/中世解剖学 第3編 ルネサンス生物学 レオナルド・ダ・ヴィンチ/エンサイクロペディスト/パラケルススとヴァン・ヘルモント/アンドレアス・ヴェザリウス/ウイリアム・ハーヴェー/デカルトとボレリー/ルネサンスの発生学 第4編 近世前期生物学 生物学の発端/動物の微細構造/植物の微細構造と性/前成説と後成説/二項命名法の確立と分類学 第5編 近世後期生物学 比較解剖学の発展/化石学と地質学/二つの動物分類系/発生学における後成説の確立/自然発生説の否定/細胞学と原形質学/組織学と初期発生の問題/生理学の発展/植物生理学の発展/生物の分布と生態/生物進化論/メンデルへの道 第6編 現代生物学 遺伝学の展開/発生学の動向/集団遺伝学/細胞学の進路/代謝の機構/内分泌学/生体情報と神経統御/生命起源論/生態学/現代分類体系
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