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懐疑の化学者


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書籍情報
ガリレイの“天文対話”に刺激され筆をとったといわれるこの書は,ボイルの新思想を背負ったカルネアデスが,錬金術時代からの四元素へのまどいを表し,原子説を予想している.
古典化学シリーズ3
懐疑の化学者
A5/298頁 定価(本体5800円+税) 978-4-7536-3103-2
田中豊助/原田紀子/石橋 裕 訳/R. ボイル 著

目 次
次の論文の序言
ペリパトス派の四元素あるいは化学派の化合物体の三原質を立証するためよく使用される実験に関する自然学的考察──対話 その1
懐疑の化学者 第一部
懐疑の化学者 第二部
懐疑の化学者 第三部
懐疑の化学者 第四部
懐疑の化学者 第五部
懐疑の化学者 すなわち,前の論文に対する逆説的付録 第六部
結  論



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